ゲオール化粧品奈良工場
環境にこだわり、原料にこだわるゲオールの商品づくり
ゲオール化学株式会社奈良工場のすべて(工場見学記)
ゲオールの工場は、大和朝廷発祥の地、飛鳥にほど近い奈良県中部、西に葛城山、金剛山、東に大和三山のひとつ、畝傍山を臨む葛城市新村にあります。清浄な水、澄み切った空気、すぐれた最新鋭機器と、生産設備と生産環境の整った中で商品がつくられています。一生つき合う大切な素肌への思いやりと、やさしさを追求し、モノづくりの原点に立って「品質管理と衛生管理」を商品に反映しています。
2006年3月に創業50周年を迎えたゲオールの歴史は、お客様との信頼関係の歴史です。「ゲオールだから安心して使える」と言っていただくお客様の笑顔のために、1つ、ひとつ心を込めて商品づくりを行っています。
また、理想の工場実現のために実施してきたQC(能率増進運動)活動を通じ、独自の品質管理体制を確立し、従業員一人ひとりが高い品質向上意識を持って製造しています。さらに、グレードの高い品質管理を徹底するため、2005年9月に、品質管理と品質保証のための国際規格のISO9001を取得しました。
 
奈良工場の地図
     
工場玄関
工場玄関
ようこそゲオールの工場へ
   
乳化室での過程、完成後の作業
真空乳化釜(大)
真空乳化釜(大)

真空乳化の動画はこちら
[1分45秒]

乳化室

クリームや乳液などを製造しています。油と水を混ぜるとミルク状に変化することからこの状態を「乳化」と言い、油を多く使うとクリームとなり、水が多く含まれると乳液となります。「真空乳化釜」と呼ばれるように釜の中は真空で、約80℃で撹拌し、製品の仕上がりを安定させます。ゲオールの奈良工場には、大、中、小の3つの真空乳化釜があり、用途によって使い分けされています。

乳化室で製造した化粧品を容器に入れ、外箱に入れて商品として出荷できる状態に仕上げます。
まず、クリーナーで容器内部のゴミやチリを吸い込みます。そしてノズルが容器に差し込まれ一定の容量の化粧品が充填され、自動的に止まります。キャップが締められ、ラインに乗って流れます。製造記号が商品に打ち込まれ、このデータが3年間保存され、何時どんな状態で製造されたかがわかります。そして、一本、一本ていねいにパッケージに入れて商品の完成です。

充填工程
充填工程
液体充填機
日本初の最新式液体充填
ラインシステムを採用


充填工程の動画はこちら
[1分37秒]
 
検査工程
検査工程
包装工程
包装工程

仕上げの動画はこちら
[1分33秒]
 
真空乳化釜の分解と洗浄
一日の仕事が終わってからその作業は始まります。

洗浄の動画はこちら
[1分31秒]
 
真空乳化釜の分解と洗浄
真空乳化釜の分解と洗浄
真空乳化釜の分解と洗浄
 
工場では、一日の化粧品製造の仕事を終えた後も作業は続きます。その日、使ったすべての機械を分解し、その部品を洗浄したり、アルコール消毒し、また組み立てる作業が残っているからです。
それは翌日からの作業が安全に、清潔な環境で行われるための最善の方法だからです。

物流センターから全国の販売店へ
物流センター

物流センター

毎日、全国の販売店から送られてくる注文書に従い、商品をとり揃えます。ゲオールの心を込めて作った大切な商品が無事にお客様の手元にお届けできるよう、細心の注意を払い、箱詰め、梱包します。商品の容器は、ガラス・プラスチックなど割れたり、変形しやすいものばかりなので、発送方法にもいろいろな工夫を凝らしています。
また、省エネ、省資源時代に向けて、大気を汚さない資材、自然にやさしく、リサイクルできるものを使用するための研究も常に行っています。
私たちの住んでいる地球の「限りある資源」を大切にすることがゲオールの使命と考えています。

品質管理室

釜でつくられたバルク(ビンやチューブに充填する前の化粧品) が基準・規格に合っている品質かを検査するところです。ここで合格したものだけが、充填・仕上げされて商品になるのです。また、ここでは加速試験と言って、6か月間で3年もの先と同じ状態にして調べる検査や、耐熱・耐寒試験をして商品の安定性を調べています。

サンプル室

ここでは毎日製造された製品と同じものを保管しています。何時、どのような状況で製造されたかは、容器の底に印字した番号(ロット番号と言います)で一目でわかるようになっています。ここにある商品は五年間保管され、内容成分が分析されます。

物流センター
物流センター
 
品質管理室
品質管理室
サンプル室
サンプル室
 
原料資材庫
原料資材庫
原料資材庫
 
 
原料資材庫
 
ゲオールの社是にある「最高の品質の商品」をお届けするために、化粧品の原料は人にやさしく安全で、さらに純度の高いものを使用しています。
また、使用する原材料は工場入荷とともに受入検査を行い、品質の安全を確認してから使用する体制が確立しています。
奈良工場では化粧品製造の要というべき水を大量に使用しますが、イオン交換とUV照射によって不純物を含まない「純水」を作り、製品づくりに使用しています。
さらに、公害問題のクローズアップにともない、周囲の環境に配慮して、最新鋭の排水処理設備を備えています。
純水製造機
排水処理施設
純水製造機
排水処理施設
 
製品開発研究部 信頼され、愛される製品を目指して
 
製品開発研究部
 
チャレンジ精神を高い技術力が幾多の独創の製品を生んできました。
 
ゲオールの製品開発研究部は「美と健康をテーマに、時代を超えて愛される最高品質の商品づくり」を基本理念に研究を重ねてきました。
その姿勢は、創業とともに発売され、今なお驚異のロングセラーを更新する「ゲオールデラックス」にも現れています。金をコロイド状にする技術は、現在、半導体分野などの最先端技術で用いられているナノテクノロジー(微細技術)で、およそ50年前に実用化した技術力は私たちの誇りです。また、昭和52年に発売されたグランローゼシリーズには、今話題となっているアミノ酸を配合しています。さらに「植物派化粧品」という言葉が一般的でなかった昭和49年に植物抽出エキスを配合した「ハーバルシリーズ」を発売と、常に進取に富んだ商品を提供してきました。
また、ゲオールの化粧品は皮膚の仕組みの細部にまで配慮した独自の美容理論を開発し、安全性の高い、上質で新鮮な原料を用いた商品設計が施されています。健康食品におきましては、世界中の医学文献やデータを独自に収集し、身体にとって本当に必要で確かな品質のものだけを厳選しています。
これらゲオールの商品はいずれも環境への配慮も含めて、決して妥協せず、品質管理を徹底し、最新の情報と技術で試作とモニター試験を繰り返して生まれた自信作ばかりです。
今後も、このストレスの多い社会に生きるすべての人々が、年齢や性別に関係なく、健やかで美しく、イキイキと過ごせるよう、日々厳しい目で新鮮素材を求め、技術を磨いています。
製品の開発について研究と生産部門で徹底的に討議が行われます。
製品の開発について研究と生産部門で
徹底的に討議が行われます。
ソーラシュミレーター
ソーラシュミレーター
ビーカースケールでの製剤化研究実験写真
ビーカースケールでの
製剤化研究実験写真
安定性試験(過酷環境・加速試験の実験機器)
安定性試験
(過酷環境・加速試験の実験機器)
 
スケールアップ用の小型乳化機での試作実験
スケールアップ用の
小型乳化機での試作実験
安定性試験(試験キットを使った実験)
安定性試験
(試験キットを使った実験)
 
画期的な新素材を求めて、大学の研究機関との連携
 
基礎研究・新素材開発研究ロータリーエバポレーターを用いた抽出物の濃縮実
大学との共同研究で、サルノコシカケ目に属するきのこ「ホウロクタケ」から非常に高い抗酸化作用と美白作用のあることを発見し、学会で発表しました。キノコから抗酸化剤や美白作用のある物質を取り出すことは非常に珍しく、今後、化粧品などの素材として非常に有望であると期待されています。

ホウロウダケ
基礎研究・新素材開発研究
ロータリーエバポレーターを用いた
抽出物の濃縮実験
ホウロクタケ
   
学会発表(於名古屋大学)
学会発表(於名古屋大学)
新聞記事
 
本日はゲオール化学株式会社 奈良工場にお越し いただきありがとうございました。私達の心を込めた商品づくりの一端でもおわかりいただけましたら幸いです。
     
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